きっと俺たちの知らないところで

こんなことはしょっちゅうおこっていることなんだろうけど。

というのも明日の「おせん」に大泉洋がゲスト出演するんですが、最初この出演話を聞いたとき「うっわー芸能界こぇぇ」って思ったんですよ。

というのも


まぁ結構あっちこっちでネタにされていることですが、この「おせん」の企画が立ち上がる際、蒼井優のもとには同時に「悪魔くん」というドラマのオファーも来てたらしいんですよね。ただし主演は大泉洋

大泉側はこの事実を認めていて、オフィスキューは「出演の話はありましたが、うちも事情はよくわかりませんので、詳しくは日本テレビさんに聞いてください」とのこと。

悪魔くん」の原作である水木プロ側も「確かに『悪魔くん』をドラマ化するという話はありました。半年くらい前、ある番組制作会社の方から『ドラマ化する方向で動きますがいいでしょうか』と打診を受けていたので、『いいですよ、そちらが検討される間、しばらくお待ちしますよ』ということになりました」とコメントしている。

そして蒼井優側は「かなり前から、プロデューサーの方との間で、『蒼井で何をするのか』というような話をさせていただいており、『悪魔くん』は、そのラインナップの一つにありました。ただ『悪魔くん』が制作発表直前までいったなんてことはない。うちとしてはこれ以上のコメントは控えますので、日本テレビさんに聞いてください」

結局このネタは、蒼井側が「悪魔くん」を拒否し「おせん」をねじ込んだ、って話になってるんだけど、これはなんの証拠もないので話半分に聞いておくとしてですよ。

俺が気になるのは、じゃあなぜ「おせん」に大泉洋がたとえ1話だけでも出演するのか、ってことですよ。

こっからはあくまで独断による推理と希望ですよ。

まぁ普通に考えれば、日テレ側の「誠意」ってやつですよね。
「すんません、悪魔くん、ちょっとナシってことになっちゃったんですけど、とりあえず「おせん」で一役もうけましたんで」的な。

でも、でもですよ。

悪魔くん」は主役のオファーだったわけですから、それを代替のドラマに一役もうけましたから、的なフォローだけで納得できるか、って話ですよ。
大泉洋の事務所の社長こと鈴井貴之氏をテレビで見たことある人はそれこそ日本中にたくさんいると思いますけど(笑)、所属タレントがそういう扱いを受けるの絶対黙ってないと思いません?


なんで私としては

★「悪魔くん」の話は(共演は蒼井優NGとしても)継続なんで。
もしくは
篠原涼子の産休が終わったら「ハケンの品格」の続編を、ぜひ。

のどちらかのオファーが日テレ側から大泉側にされていることを希望します(笑)


いや〜楽しみだなぁ、と勝手に結論付けて、ではまた。